2026年5月22日
動けないご家族に、周りができること・避けたい接し方
大切な家族が部屋から出てこない、何も話してくれない——心配のあまり、つい急かしたり問い詰めたりしてしまうことがあります。けれど、“正そう”とする言葉ほど、本人を追い詰めてしまうことが少なくありません。
避けたい接し方
- 「いつまでこうしているの」と期限で迫る
- 「甘えている」「みんな頑張っている」と他人と比べる
- 本人の意思を無視して、無理に外へ連れ出す
- 原因を問い詰める・説教する
これらは、本人の「安全な場所」を奪い、さらに殻にこもらせてしまうことがあります。
家族ができること
- 待つ:変化を急がず、本人のペースを尊重する
- 認める:できないことではなく、できた小さなことに目を向ける
- 否定せず聞く:アドバイスより、まず「そう感じているんだね」と受け止める
- 小さな変化を一緒に喜ぶ:カーテンを開けた、一言話した、それで十分
家族も、抱え込まないで
支える側が疲れ切ってしまうと、家庭全体がつらくなります。家族自身が休むこと・第三者に相談することはとても大切です。市区町村の福祉窓口、保健所、ひきこもり地域支援センターなど、頼れる場所があります。一人で背負わないでください。
arukuwa(アルクワ)でできること
arukuwa には、当事者の小さな一歩を「サポーター」として見守り、やさしい応援コメントを返せる仕組みがあります。直接は言葉にしづらい応援を、無理のない形で届けられます。サポーターについて見る
※ 本記事は一般的な情報です。状況が深刻な場合は、専門の支援機関や医療機関にご相談ください。
